
院長丹羽信之介
大学卒業後、土岐市立総合病院などの総合病院に勤務。内科・外科の領域にとらわれず、幅広く研鑽を積む。特に胃がんや大腸がんの手術に多く携わり、内視鏡検査の手技も徹底して学ぶ。父親である前院長の後を継いで2021年より現職。現在も週に1回愛知県内の病院で手術や内視鏡検査を行っており、そこで得た先進の知見を診療に生かしている。
あらゆる困り事に全力で応え
早期発見・早期治療につなげたい
初めまして。院長の丹羽信之介と申します。当院は、東濃厚生病院の外科部長だった私の父が、2002年にこの地に開業しました。私自身も土岐市立総合病院に長く勤務していたため、この地にはご縁を感じています。日々の診療で重視しているのは「患者さんをまるごと診る」姿勢です。病院勤務医時代、胃がんや大腸がんの手術に多く携わりましたが、手術をする患者さんのがん以外の持病の管理も念入りに行っていました。そのため、当院では内科・外科の領域にこだわらず、患者さんのすべての病気を診療する姿勢を基本としています。また、もう一つの「まるごと診る」こととして、患者さんの病態だけでなく、その人自身に目を向けることも大切にしています。例えば、高血圧や糖尿病の食事指導なども一律ではなく、患者さんの生活や性格に合わせて行うよう心がけています。どんな病気でも早期発見、早期治療が最も大事です。遠くの病院に行かずとも、地域の皆さんのあらゆる困り事に対応できるよう全力を尽くします。一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。
病気の早期発見から
治療まで、多分野に対応
内科・外科の領域にこだわらず、患者さんのあらゆる困り事にできる限り対応し、当院での治療完結をめざしています。
充実の検査体制で早期
発見・早期治療に注力
先進の内視鏡検査機器を導入。また超音波検査では甲状腺・乳腺・腹部をしっかり調べます。心電図検査や骨密度検査も可能です。
スタッフ全員の協働で
適切な医療を提供
医師、看護師、事務員、薬剤師が協働し、適切な医療を提供します。明るく親切、和やかな雰囲気がクリニックの自慢です。
内科・消化器内科
風邪などの感染症から高血圧や糖尿病などの生活習慣病まで、幅広く対応しています。生活習慣病の管理では、食事や運動などの生活習慣の改善も重要です。前向きに取り組んでいただけるよう、定期検査の結果を丁寧に説明し、患者さんの生活に合わせたアドバイスを心がけています。内視鏡検査は、経鼻か経口、鎮静剤の有無の選択が可能。手技にも工夫し、苦痛を減らすよう努めています。
外科
総合病院で内科・外科の研鑽を積んだ院長と、外科部長を務めていた前院長の2人体制で診療しています。切り傷や擦り傷、捻挫、打撲、骨折、やけどなどの外傷のほか、肩や膝、腰の痛みといった整形外科疾患の診療も行っています。膝の痛みに対してはヒアルロン酸やステロイド剤などの関節注射、腰の痛みに対しては局所麻酔薬を用いたトリガーポイント注射が可能です。
乳腺外科
超音波検査による乳腺疾患の早期発見に力を入れています。院長は読影の経験も豊富で、乳がんかどうか疑わしい場合は、細胞を採取して調べる細胞診も可能です。特に40歳以下の乳がんは、マンモグラフィよりも超音波検査のほうが発見しやすく、検査の苦痛も少なくて済みますので、定期的な検診をお勧めしています。また、乳がんの手術後のホルモン療法などにも対応しています。
医療法人小鉄会 わだ内科外科クリニック
JR中央本線(名古屋~塩尻) 瑞浪駅